2020年度から始まった教育改革では、新学習指導要領のもと、中学校・高校での英語の授業をオールイングリッシュとすることがあげられています。ベネッセが開発したSpeakingテキストを活用した中学・高校生向けのオンラインレッスン『English Speaking Training』は、海外の外国人講師と直接会話するオールイングリッシュ・レッスンで、４技能の中で日本人が特に苦手とする「聞く」「話す」力を中心とした英語力を伸ばす講座です。ご家庭のタブレットやカメラ機能付きパソコンを使い、自分が受講したい日を予約して自宅で受講できる『自宅受講型（Wi-Fi環境が必要です。）』、教室備え付けのタブレットを使い、校舎スタッフのサポートを受けながら教室で受講できる『教室受講型（中学生対象）』の2コースから選べるため、部活や習い事で忙しいお子さまや、外国人講師と話すのが不安というお子さまでも、安心して受講することができます。

《コースの特長》

『English Speaking Training（以下EST）』は、学習指導要領とCEFR(※)をかけあわせ、学校で習った語彙・表現を用いて、より実践的な英語コミュニケーション力を養成する、１対１のオンライン英会話講座です。
※CEFR(セファール)とは「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」のことで、外国語の熟達度を測る国際基準です。2020年度から導入された英語の4技能評価においても、CEFRの6段階評価が利用されています。

①中学・高校の学習指導要領に対応！ 高校入試のリスニング対策にも対応！

ESTのプログラムは、中学・高校の学習指導要領とCEFRの基準に沿ったカリキュラム。学校や塾で習った語彙や文法を実際に「話す＝使う」ことで無理なく定着させ、理解を深めます。このため、年々難しくなってきている高校入試のリスニング対策としても大きな効果があります。

※熊本県の公立高校入試（後期選抜）では、2020年度入試より、「大学入学共通テスト」の英語リスニングでも行われている、放送文1回のみのリスニング問題が導入されるなど、大学入試制度を含む教育改革の方針が反映されています。

➁大学入試で活用される英検やGTEC®などの4技能検定対策

現在、多くの大学で受験資格や入試の選考基準として活用されている英語4技能検定試験。ベネッセが運営する英語4技能検定『GTEC®』は、学習指導要領に対応していることもあり、すでに多くの国公私立大学入試における活用実績があります。熊本県内においても、公立/私立を問わず多くの高校が受検しています。熊本ゼミナールでも例年３月にGTECアセスメントを実施しており、どなたでもお申し込みいただけます。ベネッセが開発したSpeakingテキストを活用したオンラインレッスンは、英検やGTEC®などの4技能検定試験の対策としても非常に効果的です。

③ライセンスを取得したプロの海外講師陣

研修を受け、ライセンスを取得した外国人講師が1対1で指導するEST。レッスンは、常駐する日本人管理者のもと、専用の海外オフィスから行います。受講後には、学習記録レポートによるフィードバックもあり、コミュニケーション力を伸ばすための的確なアドバイスが受けられます。

熊本ゼミナールでは、２つのコースを用意しています。

教室受講型（対象：中学１～３年生／月３回～、高校１～３年生／月４回～）

教室に用意されたタブレットを使って受講します。教室では日本人スタッフがサポートしますので、操作方法や外国人講師とのやりとりに不安があるというお子さまも、安心して受講していただくことができます。

〔受付・開講校舎〕 ※開講曜日や時間帯等については直接お問い合わせください。

熊本ゼミナール武蔵ヶ丘校，熊本ゼミナール長嶺校，知究館，熊本ゼミナール八代校

自宅受講型（対象：中学１年生～高校３年生／月４回～）

ご家庭のタブレットやカメラ機能付きパソコン等を使っての受講となります。課外授業や部活で忙しい中高生のお子さまも、自分の都合に合わせて予約できますので、安心して受講できます。（インターネット回線、Wi‐Fi環境が必要です。）

〔受付校舎〕

お近くの熊本ゼミナール各校舎でお申し込みいただけます。

お問い合わせ・お申し込み

受講を希望される校舎まで直接お電話にてお申し込みください。熊本ゼミナールのホームページからもお申し込みいただけます。

《月謝》9,900円（税込）

※別途、入会金、教材費が必要です。

※高校生の教室受講型〔月4回〕の月謝は、12,100円（税込）です。

※受講回数は、1講座：2,200円（税込）で追加することもできます。

コース概要