県立中突破コース
県立中入試で求められる「思考力・判断力・表現力」を鍛え、伸ばす!
熊本県立中入試の特徴である「適性検査」では、思考力・判断力・表現力が試されます。中学受験で求められる基礎的な知識に加え、その知識を活用して考え、判断し、さらに表現する力も必要となります。そこで県立中突破コースでは、基礎知識を身につける授業に加え、習得した知識をさまざまな場面で使いこなす力を鍛える『活用』の授業を通して、県立中入試を突破するための学力を身につけます。
【開講校舎】宇土校,松橋校,八代校,玉名教室
※開講学年は校舎により異なります。詳しくは直接お問い合わせください。
県立中突破コースの特長
①『活用』の授業で適性検査に求められる力を養成
小5・6の2年間は「活用文系」・「活用理系」の授業を毎週1時限ずつ行います。資料やデータの分析や考察力、論理的思考力、表現力など適性検査問題を解く上で必要とされる力を鍛え、伸ばすことを目的とした授業です。最初は難しく感じることも少なくありませんが、徐々に解ける問題が増えていくので自信にもつながります。
②『先取り学習』で余裕のある入試対策を実現
小6の学習内容を10月までに終えるカリキュラムになっているため、11月からは十分に時間をかけて適性検査対策授業を行うことができます。毎週6時限の適性検査対策授業に加え、9月からの日曜特訓講座で実戦力も同時に高めていきます。
③『定期的な模試』で今の課題を発見し、合格に向けて弱点克服
年間3回行われる「県立中模試」で、その時点での自分の位置を正確に把握できます。合格するために必要なことを担任や教科担当と相談・確認しながら日々の学習に取り組むことができます。「今週中に○○を仕上げる」「今月中に○○ができるようになる」などのスモールステップアップこそ、大きな目標達成にはとても有効です。
④県立中入試に出題される『英語』の授業を導入
県立中入試に向けたリスニングの指導に加えて、中学・高校に進学したときの英語への礎となる「英語を読む」力、語順のルールや重要表現や並び替えの問題を通して「英語を書く」力、英単語を見て「読める」「わかる」だけではなく、「英単語を書く力」もしっかり指導します。
※県立中突破コースは、熊本ゼミナール宇土校・松橋校・八代校・玉名教室での開講となります。また、校舎により開講学年が異なりますので、詳しくは校舎まで直接お尋ねください。
≪授業について≫
◆小4(各50分・週1回)
算数・国語
◆小5(各50分・週1~3回)
算数・国語・理科・社会・活用文系【国語/社会】・活用理系【算数/理科】
◆小6(各50分・週1~3回)
算数・英語・理科・社会・活用文系【国語/社会】・活用理系【算数/理科】
≪適性検査とは≫
小学校で学んだ各教科の知識や技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」などをみるための『教科横断型の総合的試験』です。
熊本県の県立中入試では「適性検査Ⅰ(国語・社会・英語領域)」と「適性検査Ⅱ(算数・理科領域)」に分かれています。それぞれ50分の検査時間で、80点満点となっています。これに面接(20点満点)を加えた計180点満点で合否が決められます。なお、熊本県内3校の県立中入試の適性検査問題は、すべて共通のものです。
≪適性検査 出題形式の特徴≫
国語 ☑三十字以上、四十字以内で答えなさい。 ☑百六十字以上、二百字以内であなたの考えを書きなさい。
社会 ☑複数の統計資料から読み取れること、考えられることを書きなさい。 ☑時事問題についてあなたの意見を書きなさい。
算数 ☑空間図形または平面図形で体積・面積・展開図の問題 ☑言葉や式を使って求め方も書きなさい。
理科 ☑実験結果からわかることを書きなさい。 ☑そう判断した理由もあわせて書きなさい。
英語 ☑以下の図を放送の順に並べなさい。 ☑放送の内容に合う絵を選び、理由を答えなさい。
※単純に記号や語句を答える問題は少ないです。
※「分析力」「思考力」「表現力」が全教科で要求されています。
県立中突破コースの紹介Movie
コース概要
■指導学年 | 小4 小5 小6 |
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■指導教科 | 国語・算数・英語・理科・社会・活用 |
■指導形式 | 一斉指導 |
■通塾回数 | 小4:週1回 小5・6:週1~3回 |
■授業時数 | 算数・国語・理科・社会・英語・活用文系・活用理系(各50分 ※学年により教科が異なります) |